背泳ぎのダウンキックの練習

背泳ぎでもダウンキックの練習はしっかりやっておくことが大切です。
クロールの推進力は、ストロークから得られるのが8で、キックからは2という割合でしたが、背泳ぎではキックが4になるからです。

 

ダウンキック

 

それだけ、背泳ぎではキックを強化していくとが大切になるわけですね。
そして、背泳ぎはクロールと同じようにアップキック(蹴り上げ)とダウンキック(蹴り下げ)にわかれますが、推進力に繋がるのは主にアップキックです。

 

 

まず太ももを上げ、そのリードで膝下を上げたら、最後にスナップを利かせるように足の甲で水を蹴ります。
一方、ダウンキックはアップキックの準備動作ともいえ、蹴り上げがしっかり行えるように、膝が腰より下にくるまで脚を蹴り下ろしていきましょう。

 

 

この時に大切なのは膝を曲げないことです。
膝を曲げてしまうと、強い水の抵抗受けることになってしまうので、膝の裏で水を押さえつけるような意識をもっと、脚を真っ直ぐに伸ばしたまま蹴り下ろしが出来るかと思います。

 

 

また、ダウンキックは腰を浮かせるという働きもありますから、全身を水平に維持しやすく、ボディポジションを安定させることに繋がります。
注意点としては、ダウンキックを意識しすぎて膝より先に足先を曲げてしまわないことです。これをするとキックするときに股関節が前に出て、膝が曲がった状態でキックをしてしまうようになってしまいます。

 

 

例えば、両手を体側につけるか、両手を真上に上げてダウンキックの練習をするのも有効です。
それには、まずは背浮きを何度か行い、そのうえでキックを始めます。目標は水平姿勢を保つようにすることです。

 

 

強いキックが出来ていれば、ストロークで姿勢が崩れません。
最初は両手を左右に広げたり、スカーリングを行って構いませんが、徐々に両手の支えがなくても姿勢を安定させられるようにしていきましょう。

 

 

初心者の人なら最初はビート板を抱えて、腰が沈まないようにしてキックの感覚を掴むのもいいかもしれません。

 

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